中学校音楽授業を観察し、教育現場を知る

去る9月21日、聖徳大学に隣接する松戸市立第一中学校(松戸一中)1年6組の音楽授業を、音楽教員養成コースと音楽指導コースの1年~4年の学生19名が参観させていただきました。

松戸一中

校内合唱コンクールを3週間後に控え、松戸一中の生徒たちも、にわかに気合が入ってきているようでした。その様子を学生たちは観察し、多くのことを学んだようです。

授業参観

学生たちは、次のように感想を述べていました。

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学生Aさんの感想
「授業を観察して一番勉強になったことは、ICT機器を積極的に授業に取り入れていることで、生徒たちに伝えたいことがより分かりやすく伝わるということです。具体的には、歌声の音量を数値化し(デシベルで表す)、目に見える形にすることで目標を定めやすくしたり、生徒たちの向上心に火をつけることができることを知りました。私も取り入れてみたいです。」

学生Bさんの感想
「小倉先生は音楽を食べ物にたとえ、『音の組み合わせは食べ物の組み合わせと同じであり、〈カレーのルー1:ごはん9〉ではバランスがおかしいよね、また〈塩ラーメンに生クリーム〉は合わないよね』という説明をされて、生徒共々なんと分かりやすい説明かと納得して聞き入りました。」

学生Cさんの感想
「学校現場ではアクティブラーニングが盛んに行われているのは知っていましたが、音楽の授業でどのように取り入れればよいのか分からなかったので、今回の授業を観察したことで、とても参考になりました。」

学生Dさんの感想
「松戸一中の授業は、生徒たちがのびのびと歌っていて本当に素敵でした。多感なこの時期に〈強制〉しているわけではないにもかかわらず、あれだけの声を出せるのは本当にすごいと思いました。」

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当該教諭の小倉先生は「次世代の教員を育てることは、われわれの責務だと思っています」とお話されました。これからも地域連携のもと、この繋がりを大切につなげていきたいと思います。