憧れのピアノ・コンチェルトが弾ける!

6月28日から始まった毎年恒例のピアノ協奏曲体験、学生それぞれ2回ずつの共演を経て、無事終了しました。今回は、大学院生にも参加枠を広げ、6月2日にオーディションを行い、6人のソリストが選ばれました。課題曲は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Opus 15でした。

ピアノ協奏曲

コンチェルトを共演することにより、響きの広がりを体験することができます。オーケストラをバックに高らかにソロを奏で、ある時は、オーケストラと掛け合いながら、フレーズの最後で美味しい部分をピアニストがいただく。またある時は、オーケストラの一員となって、シンフォニーを演奏するかのように音楽を盛り上げていく・・・協奏曲ならでは醍醐味です。

幾分緊張していた学生たちも、いろいろなアドヴァイスを受けながら演奏を繰り返すうちに、音楽に動きが出てきて、オーケストラと共演できたという喜びと充実感を味わうことができました。このアンサンブル体験は、今後の演奏活動に大いに役立っていくことでしょう。

ピアノ協奏曲

聖徳大学オーケストラの協力を得て実現したこのコンチェルト体験授業、指揮の中村克己先生はじめ、オーケストラの団員の方々からも演奏解釈についてどんどん活発な意見が出されました。皆で音楽を創っていこうというあたたかい姿勢が感じられ、とても有意義な「聖徳ならでは」の授業だったと思います。