宮本益光先生の公開講座が行われました!

10月8日(土)香順メディアホールにて、音楽学部准教授の宮本益光先生の公開講座が行われました。この日のテーマは「声楽家のための日本語音声学入門」です。日本人にとって、母国語で歌うことは簡単そうに思えて実は難関です。この分野を専門とされる宮本先生の講座を聴講しようと一般の方からの関心も高く、多くの来場者をお迎えしました。

宮本益光先生


最初は、宮本先生(バリトン)と山口佳代先生(ピアノ)によるミニコンサート。次の作品が演奏されました。

六騎      山田耕筰 作曲(詩・北原白秋)
白月      本居長世 作曲(詩・三木露風)
木兎      中田喜直 作曲(詩・三善達治)
夢見たものは  木下牧子 作曲(詩・立原道造)

<アンコール> 電話  湯山昭 作曲

宮本益光先生と山口佳代先生


後半は、音楽学部と大学院音楽文化研究科の在学生を対象とした公開レッスンです。宮本先生の指導に反応して、受講生の演奏にもみるみる磨きがかかっていきました。

平間朱音さんのレッスン
演奏学科 声楽・オペラコース4年 平間朱音さん
「宮本先生の公開講座を受講させていただき、改めて日本語の音声学的扱い方や、その美しさついて学び見つめ直すことができました。」


佐々木美月さんのレッスン
演奏学科 声楽・オペラコース4年 佐々木美月さん
「宮本先生のレッスンを受け、日本語を美しく歌う為の技術を主に教えていただきました。講座の前半は先生の解説付きのコンサートがあり、日本歌曲の歴史や作曲家について学ぶことができました。」


倉林公美さんのレッスン
大学院音楽文化研究科博士前期課程1年 倉林公美さん
「話し言葉でふだん何気なく行っている習慣を、歌で相手に伝える時にどのように扱うか見つめ直すことができました。美しい言葉を意識すると自然と音楽が溢れてきてくれるような感覚になりました。」


受講した学生の皆さんも客席で聴講した方たちも、日本語で演奏することへの意識が大いに高まった講座となりました。