第16号には、古平孝子(音楽療法)、坂崎紀(音楽学)、髙松晃子(音楽学)の各先生の研究論文、松井孝夫(音楽教育学)、八木正一(音楽教育学)、八杉忠利(作曲)、山田昌宏(ピアノ)の各先生および大学院生の平井裕也さんの研究ノートが掲載されています。
音楽の分野であっても、研究においては科学的な発想に基づいたテーマ設定と筋道の通った論の展開が求められます。卒業論文を執筆する4年生と修士論文を執筆する大学院生は、この研究誌の論文等の研究内容はもちろん、書式や文献の書き方も参考にして研究と執筆を進めています。
なお、後日、研究論文等は『音楽文化研究』のページで公開される予定です。