【音楽学部の先生方:その3】「マイ バラード」「旅立ちの日に」がつなぐ人と社会

皆さんは、中学校の音楽の授業や合唱コンクールで「マイ バラード」を歌ったことがありますか?

  みんなで歌おう 心をひとつにして
  悲しい時も つらい時も
  みんなで歌おう 大きな声を出して
  はずかしがらず 歌おうよ
   ・・・・・

「あるある!」と心の中で答えてくださっている方が大半ではないでしょうか。

音楽の教科書にも掲載されているクラス合唱曲の定番「マイ バラード」は、音楽学部 音楽教員養成コースの松井孝夫先生が作詞・作曲した作品です。


※合唱:聖徳大学音楽学部学生有志 ピアノ:松井孝夫先生

「「マイバラード」がくれた勇気」というテーマで、この曲を歌った経験を弁論大会で発表して優秀賞をもらった方の記事が、先日毎日新聞に掲載されました。

「マイバラード」がくれた勇気 塩崎海依(みい)(13) 九州代表
(2016年10月30日、毎日新聞)

「マイ バラード」は、人を心を動かし、仲間の輪をつくり出しているのですね。では、松井先生のお仕事が社会の中で“生きた音楽”として大切な役割を果たしている例を、もう一つご紹介しましょう。

西武秩父駅では11月27日から、発車メロディーとして「旅立ちの日に」が流れるようになるそうです。

11月27日(日)11時より 西武秩父駅の発車メロディーを 秩父で生まれた卒業式の定番ソング♪ 「旅立ちの日に」に変更します!
(2016年11月17日、西武鉄道ニュースリリース)

記事にあるように、誰もが知っている卒業ソング「旅立ちの日に」は秩父市立影森中学校の先生方が作詞・作曲したものですが、現在広く知られている合唱曲の形に編曲したのは、松井孝夫先生です。

人々の日々の営みに深く関わり、社会の中に息づく音楽―。
松井孝夫先生の創作活動は、今後もさまざまな場面で人と社会をつないでいくことでしょう。