授業紹介:「和声法」「対位法」ほか 理論系科目

みなさんは「音楽理論」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
音楽をするのに「理論」なんて必要?というギモンを抱いた方は、ぜひこの記事をお読みください。

理論は難しそうで、できればスルーしたい、と思っているそこの音楽学部1年生は、来年から始まる理論系科目の先生のお話(ちょっと難しい?)と、学び切った4年生の感想(楽しそう!)を読んでください。

では始めます。まず先生のお話から。

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「演奏学科の学生は2年生になると「和声法」を学びます。
そして4年生になるまで「対位法」を含み履修していきます。
さらに大学院に至っても音楽分析の基礎として継続して学びます。

演奏をする人が、なぜ理論を学ぶのでしょうか?
それは、音楽表現に直結するからです。

西洋音楽の構造の縮図である和声法や対位法の講義と演習は、単なるコラールの連結演習ではありません。
「音楽がなぜこう書かれているのか」という根幹を理解するためのものです。
学生たちは、将来の優れた音楽家を目指して毎週の課題を音楽書式として定着させ、美しい響きを探し求めています。」

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いかがでしたか?

では、4年生の感想を聞いてみましょう。
この4年生は音楽教員養成コースの学生です。
えっ?理論系科目って演奏学科だけにあるんじゃ??
安心してください。音楽総合学科にもありますよ。

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「こんにちは~
今日は、わたしが3年生のときに受けた「作曲」の授業についてお話ししようと思います!
作曲というと、なんだか難しそうで、わたしにできるの?!と不安になる人もいると思いますが…

だいじょうぶ!!!

これまでに学んだ「音楽理論」「和声法」「伴奏法」などの知識を生かして、ほんとうに自分がしたいように自由に音楽をつくっていいんです♪

授業ではまず自分で好きな詩(金子みすゞ や まど・みちお など何でも)を選び、そこにメロディーや伴奏をつけていきます。

作曲
<わたしの作品>


わたしも今まで作曲なんてしたことありませんでしたが、最後にはちゃーんと完成させることができましたよ♪

個人的にはこの授業最高に楽しかったです(笑)」

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最後に(笑)まで付いていますから、本当に楽しかったはずです。

人生、山あり谷ありですが、音楽でものを考えるためには、やはり音楽理論はとても大切な勉強です。よい音楽家になるために皆さんも楽しく勉強してくださいね。