合唱指導は宮本益光先生、ピアノは鳥井俊之先生です。
まずは、発声の基礎を二人一組になり体験。その後簡単なディスカッションを経て、皆で考えるべきポイントを探りつつ、集中した稽古を繰り返しました。
宮本先生の合唱の授業で学んだ音楽学部の学生たちもサポートメンバーとして参加。
生徒さんたちは修学旅行の最終日であるにもかかわらず、実に高い集中力で宮本先生のエネルギッシュな指導に応えました。
先生の歌声に引き込まれて、みるみる歌声や顔つきが良くなっていきます。「ともに歌い合い学ぶ」という、音楽ならではの交流を果たし、大変実り多い時間となりました。
授業終了後、皆さんはキャンパスを見学されましたが、皆、笑顔でホールを後にしていたのがとても印象的でした。ぜひまた来年も聖徳大学でお会いしましょう!