歓喜の調べで心も一つに~感動を呼んだ「第九の夕べ」~

12月12日(火)、シリーズコンサート 第34回聖徳学園「第九の夕べ」が聖徳大学川並香順記念講堂で開催され、音楽学部の学生たちが東京交響楽団とともに歓喜の調べを歌い上げました。
*以下の演奏写真:佐久間 篤

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合唱に参加したのは、音楽学部演奏学科・音楽総合学科の1年生全員、2年生以上の有志、附属高校生、後援会合唱団の方たち、日本声楽家協会の男声合唱団です。

指揮は山本真先生、独唱は宮部小牧先生(ソプラノ)、磯地美樹先生(アルト)、望月哲也先生(テノール)、青戸知先生(バリトン)という、音楽学部ならではの布陣でした。

ベートーヴェンの序曲《命名祝日》ハ長調 Op.115の演奏が終わると、合唱団がステージに入場。いよいよ交響曲第9番 二短調 Op.125「合唱付」です。第1楽章から第3楽章までの間、学生たちは緊張の面持ちで出番を待ちます。

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第4楽章、バリトン独唱とともに立ち上がった合唱団。

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4月からこの日まで練習を続けた成果を存分に発揮しようと、指揮に合わせて、時にダイナミックに、また時に心を込めて深く静かに旋律を織り成していきます。

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「合唱だけの練習の時とテンポの違ったところは、指揮をしっかり見ることを意識しました。オーケストラと歌える貴重な時間をみんなと過ごせて、良い経験になったと思います。」(音楽総合学科1年ドラドラさん)

テノール独唱

「合唱での大きな舞台も、プロの方々とともに演奏できたことも、すべてが初めてでとても貴重な体験となりました。歌い切ったあとに、オーケストラと合唱とが一体になったことを実感でできて、とても感動しました。」(演奏学科1年Mさん)

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「とても緊張しましたが、本番はとても楽しかったです! 終わったあとの達成感は、練習した時間以上のものでした!」(演奏学科1年Kさん)

「今回初めて第九に深く関わり歌うという機会ができて、貴重な体験をさせていただきました。来年再チャレンジできたらやりたいです。」(音楽総合学科1年Iさん)

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1年生以外も多く参加しました。
「今年久しぶりに第九に参加しました。こんなに多くの方と一緒に合唱をする機会はなく、また、素敵なオーケストラと歌うのも貴重なことなので、良い経験となりました。」(音楽総合学科4年Kさん)

「3回目の第九。今年も楽しめました。来年は最後ですから、必ず出ます! これで良い年を迎えられそうです。Freude!!!」(3年生一同)

客席には、シリーズコンサートを聴く多くの学生たち。同じキャンパスで学ぶ仲間たちが全力で音楽に取り組む姿に、最後の音が鳴り終わると同時に拍手喝采を贈っていました。

カーテンコールには、4月から第九合唱の指導を続けてこられた春日保人先生の姿も…。

春日先生

終演後、学生たちは思い思いに感想を語り合い、感動の輪ができていました。また一つ、学生たちは大きくな成長を遂げたようです。

終演後の学生たち